自分の歴史を刻みながら育てるレザーアイテムを。目に見える良さだけでなく滲み出る良さには成熟が必要。それを見据えて、いろいろなギミックをプロダクトのなかに忍ばせて。使ってこそわかる佇まいの美しさ、使い続けてこそ滲み出る実用品としての卓越が手に伝わるようにデザイン・設計・製作されました。革製品を手にしたとき、時間の向こうにある余白に使う人それぞれの物語に灯がともり、風合い・味わいの変化を楽しんで。